コーヒープリンス1号店

「コーヒープリンス1号店」は、2007年7月から韓国MBCで放送されたテレビドラマです。日本でも2008年に放送され、舞台化されたり、このドラマを基にしたカフェが作られるなど、大変な人気を得ました。

あらすじ

コ・ウンチャンは亡き父の代わりにアルバイトを掛け持ちして一家の家計を支える少女です。年頃の女の子ですが、化粧もせず、髪も短く切って汗を流して働いているため、よく男の子に間違われるのが悩みでした。ある日仕事で使っていたバイクを壊してしまったウンチャン。バイクが弁償できず、仕事もクビになってしまいます。そんな時、ウンチャンはアメリカ留学から帰ったばかりの御曹司ハンギョルと出会います。彼はウンチャンを男だと勘違いし、自身のお見合いをぶち壊すため、ゲイの恋人役としてのアルバイトをしないかと持ちかけます。お金に困っていたウンチャンはその誘いに二つ返事で乗ることに。そうして見事お見合いを台無しにした二人でしたが、ハンギョルの祖母は仕事もせず、結婚もしないハンギョルに痺れを切らし、自身の経営する「王子コーヒー」の再建を任せます。それを聞いたウンチャンは、ハンギョルに自分をその店の店員として雇ってほしいと請います。店の近くに女子大があることを知った二人は、店の名前を「コーヒープリンス」に改名し、イケメンだけしか雇わないカフェとして再オープンすることを決めます。こうしてめでたく「コーヒープリンス」に採用されたウンチャンでしたが、女であることを打ち明けられず男のフリをし続けることとなってしまい・・・。

キャスト

  • コ・ウンチャン・・・ユン・ウネ
  • チェ・ハンギョル・・・コン・ユ
  • チェ・ハンソン・・・イ・ソンギュン
  • ハン・ユジュ・・・チェ・ジョンアン
  • ノ・ソンギ・・・キム・ジェウク
  • ファン・ミニョプ・・・イ・オン
  • ジン・ハリム・・・キム・ドンウク
  • ホン・ゲシク・・・キム・チャンワン
  • ジヒャン(ウンチャンの母)・・・パク・ウォンスク
  • コ・ウンセ(ウンチャンの妹)・・・ユン・ヨンア
  • クさん・・・イ・ハヌィ

スタッフ

  • 原作・・・イ・ソンミ
  • 演出・・・イ・ユンジョン
  • 脚本・・・イ・ジョンア、チャン・ヒョンジュ

サブタイトル

1杯目「私、女です!」

  • 2杯目「お見合い破談大作戦」
  • 3杯目「残酷な習慣」
  • 4杯目「コーヒープリンス1号店オープン」
  • 5杯目「親睦旅行に出かけよう」
  • 6杯目「気になる存在」
  • 7杯目「素直になれなくて」
  • 8杯目「義兄弟になった日」
  • 9杯目「愛情の裏返し」
  • 10杯目「ハンギョルの決意」
  • 11杯目「それぞれの葛藤」
  • 12杯目「お前が女でよかった」
  • 13杯目「実の父親」
  • 14杯目「愛と夢の狭間で」
  • 15杯目「突然のプロポーズ」
  • 16杯目「バリスタになるために」
  • 最後の1杯「コーヒープリンセス」

感想

男として働かなければならないウンチャンと、彼女を男だと信じきったまま心惹かれていく自分と葛藤するハンギョルの恋模様を描いたラブ・コメディです。ウンチャン役のユン・ウネさんがとっても頑張っています。男の子にしか見えないといいますか、ウンチャンの天真爛漫でやんちゃだけれど、ちょっとだけ恋する乙女な部分もあるよ、という演技が素晴らしく可愛いです。前半は、早いとこ女だって言ってしまえばいいのに~とイライラしますが、後半はもういいよと言うくらいラブラブな二人を見ることができてとても楽しいです。韓流ドラマには珍しく、すんなりとハッピーエンドへ持っていってくれるので、安心してみていられる点もいいところですね。イケメンしか雇わないカフェということで、登場人物たちもカッコいいですし、カフェの仲間が仲良くお仕事をする様子を見ているだけでもなんだかほっこりします。特にハリム役のキム・ドンウクが私は好きでした。ウンチャンのことを弟分のように可愛がってくれるいい奴で、向井理さんにちょっと似ているイケメンです。また、ソンギ役のキム・ジェウクさんは韓国人でありながら流暢な日本語をドラマ内で話しています。最終話でも日本語を話せる男の子がスタッフとして入店するなど、ドラマの中で随所に日本語が出てきて、それも見所の一つとなっています。それからハンギョル役のコン・ユがカッコいいですね。これぞイケメンという感じで、顔も声もばっちりです。こんなカフェが近くにあったら通ってしまうこと間違いなし!ラブコメ好きにはもってこいのドラマです。