チェ・ジウ

ドラマ「冬のソナタ」で、ユジン役を演じたチェ・ジウは、韓国京畿道坡州市出身の女優です。日本ではユジン役のほかに「美しき日々」のキム・ヨンス役や「天国の階段」のハン・ジョンソ役で有名です。韓国では、涙を流すシーンが最も美しい女優として知られていて、そのためか日本では「涙の女王」とも呼ばれています。

プロフィール

1975年6月11日生まれ。本名は、チェ・ミヒャン。京畿道坡州市に生まれますが、父親が職業軍人だった関係で初等学校6年のときから釜山広域市に移り住みます。釜山水営小学校、釜山水営女子中学校、釜山徳門女子高等学校、釜山女子専門大学舞踊科を卒業し、1994年に19歳でMBCのオーディションに合格します。23期新人タレントとして活動を始めますが、主演映画を降板させられるなど挫折を味わいます。1995年の「戦争と愛」以降、チェ・ジウという芸名を使うようになります。ブレイクのきっかけは、1996年のドラマ「初恋」で、端役ながらもその優れた演技力で、広く名前が知られるようになりました。2000年からは臓器寄贈運動本部の広報大使を務めています。2002年にはドラマ「冬のソナタ」に出演し、純粋で一途な女性チョン・ユジン役を公演し、日本でも人気の女優となりました。その後、映画ではアン・ソンギ、アン・ジェウク、ドラマではクォン・サンウ、チャン・ドンゴン、イ・ビョンホンなど有名俳優と共演し、アジアにおける韓流スターの代表的な女優として知られるようになります。日本や中国との合作ドラマへの出演も積極的に行っています。2004年6月には日韓国交正常化40周年を記念する「日韓友情年」の諮問委員会の一員となり、2005年の「日韓共同訪問の年」の韓国代表の広報大使に任命され、6月には韓国観光公社から広報大使を務めた功績に功労牌を授与されました。同年9月には、釜山市教育庁の教育広報大使を委嘱されています。

出演作

ドラマ

  • 1995年「戦争と愛」
  • 1995年「ひとつ屋根の下の三家族」
  • 1995年「幸福」
  • 1995年「戦闘気流」
  • 1996年「その愛一つだけで」
  • 1996年「初恋」
  • 1997年「幸せは我々の胸に」
  • 1998年「サラン~LOVE~」
  • 1999年「情熱」
  • 1999年「ラブ・ストーリー」
  • 1999年「友情」
  • 2000年「真実」
  • 2000年「新貴公子」
  • 2001年「美しき日々」
  • 2002年「冬のソナタ」
  • 2003年「天国の階段」
  • 2003年「101回目のプロポーズ」
  • 2007年「エア・シティ」
  • 2008年「スターの恋人」
  • 2011年「負けてたまるか」
  • 2013年「怪しい家政婦」

日本のドラマ

  • 2006年「輪舞曲」
  • 2011年「冬のサクラ」

映画

  • 1996年「愛しい人」
  • 1996年「バクボンゴン家出事件」
  • 1997年「ハレルヤ」
  • 1997年「オルガミ~罠」
  • 1998年「ファースト・キス」
  • 1999年「NOWHERE ノーウェアー」
  • 2002年「ピアノを弾く大統領」
  • 2004年「誰にでも秘密がある」
  • 2005年「連理の枝」
  • 2005年「無影剣」
  • 2009年「女優たち」

受賞歴

  • 1998年・・・第21回黄金撮影賞新人俳優賞
  • 1998年・・・第34回百想芸術大賞新人演技賞
  • 1998年・・・白桑大賞新人俳優賞
  • 1999年・・・映像レコード大賞 ゴールデンビデオ 女子演技賞
  • 2000年・・・MBC演技大賞女演技賞
  • 2002年・・・KBS演技大賞最優秀演技賞、人気賞
  • 2003年・・・SBS演技大賞 ドラマスペシャル部門 女性演技賞
  • 2005年・・・第41回百想芸術大賞韓流特別賞

涙の女王

おせっかいでおてんばで遅刻魔なユジンの役がとっても似合っていたチェ・ジウさん。「冬のソナタ」では高校生時代も自身でこなしていて、それがとっても可愛らしい女の子だったので、ずっと心に残っています。現在38歳ということですが、その美しさは衰えを知らないかのようです。日本のドラマやバラエティーにも度々出演していて、そのお茶目な性格が垣間見れて私としてはとても嬉しい限りです。「涙の女王」という異名がある通り、泣きの演技が非常に得意な女優さんで、韓国一泣き顔が綺麗と言われていますが、彼女の美しさはやはり笑顔で活きるものだと思います。ユジンのような無邪気な笑顔もいいですが、大人の魅力たっぷりの魅惑の微笑もステキです。活躍の機会はまだまだ沢山あると思うので、これからも素晴らしい作品を沢山生み出して欲しいなと期待しています。